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小柳クリニックの理念と方針

■人間関係や仕事のストレスから
引き起こされるこころの病の入り口として

小柳クリニック院長 小柳賢時

職場や学校 での人間関係や仕事によるストレスなどから、強い不安やうつ病などを抱えている方が増えています。ところが、こころの病にかかっていることを自覚できない まま、誰にも相談できずに一人で苦しんでいたり、こころの病が原因となって胃かいようや頭痛、食欲不振などを起こしているのに、いつまでも治らないと内科 に通い続けている方もみうけられます。身体の病気を抱えているために精神的な症状を起こす場合もあれば、反対に、こころの病を抱えているために身体的な症 状を引き起こす場合もあるのです。

当クリニックは、精神科、神経科、内科、心療内科を標榜しており、患者さまをこころと身体の両面から支えています。症状や患者さま、ご家族の必要と ご希望に応じて、専門の臨床心理士によるカウンセリングや、治療費や通院を続けるための社会資源・制度について、ソーシャルワーカーに相談できる態勢も整 えています。病状によっては入院施設のある小柳病院や関連の介護老人保健施設と協力し、クリニックでありながらクリニックを超えた全人的なケア、対応ができます。

こころの不調はできるだけ早い段階からきちんと治療していけば、短期間で治療を終えることができるようになってきています。早めにいらしていただく ことが、ご本人にとっても、ご家族にとっても安心できることと思います。こころの病の治療やご相談の入り口として気軽にご利用ください。

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